2001年(平成23年)6月28日の基本合意成立から10年を記念して、全国B型肝炎訴訟弁護団では以下の3つの企画を実施します。
①当弁護団による無料電話相談
*相談日は土曜日ですので、平日はお仕事でお忙しい方もこの機会にぜひご相談ください。
実施日時:6月26日(土)10:00~16:00
中部:054-205-0577
西部:053-453-0875 ※当日のみ
東部:055-931-1500 ※当日のみ
②全国一斉無料電話相談
実施期間:6月26日(土)~7月4日(日)
電話番号:0120-151-701 ※上記期間のみ
相談時間:10:00~17:00
集団予防接種時の注射器の連続使用によるB型肝炎ウイルス感染被害者は推計40万人以上いますが、基本合意から10年となる現在でも、提訴できている方は8万5千人程にすぎません。
「もしかして?」と思われる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
未発症のキャリアの方については、和解時の給付金支給のみではなく、その後の定期検査もフォローされ、万が一肝炎等を発症した際にも裁判を経えることなく追加給付金を受給できる仕組みとなっています。
また、本国会において給付金の請求期限が5年延長され「2027年3月31日まで」となりましたが、歳月の経過とともに被害者の母(母死亡の場合は年長きょうだい)の死亡や、母生存時の医療記録の廃棄等により、母子感染の否定に必要な証拠資料が収集できなくなる恐れもあります。
さらに、現病発症から20年以上経過している場合は、給付金額が大幅に減額されてしまうため(詳細は特別措置法参照)お早めにご相談いただくことをお勧めします。
2021.6.26~2021.7.4全国一斉電話相談
静岡・浜松・沼津各支部事務局では常時お問い合わせ・ご相談をお受けしております(土日祝日を除く)。お気軽にお電話ください。
③YouTube配信
配信日時:6月28日(月)18:00~19:00(予定)
厚生労働大臣他、各党からもご挨拶いただきます。
ぜひご視聴ください。
YouTube配信のご案内